2011年8月のサンアントニオ市ダウン症専門医グループの会合と当時に開催されたCongressの総会会場には、見学に値するブースがいくつかあった。
その一つが、養子縁組の紹介だ。
ダウン症の赤ちゃんが生まれて生母が育てられないと判断したら、adopt養子にだすことが可能なのだ。
その活動のパンフとか名刺が配布されていた。
日本では極少数の医師の犠牲的献身により、里親養子縁組がされている。
特に子どもが障害児となると、外国と違って引き取り先が無いというのがはがゆい。
米国ではむしろ障害をもって生まれた嬰児をひきとることの方がより高く尊敬される行動とみなされている。
日本の社会の底辺に沈潜する差別思想を思うと,彼我の差の大きさにため息がでる。(文責:飯沼院長)
